Sick ate sin (spak for tokyo)
80年代を通して,Sick ate sin(病は気から)のグラフィック制作は、東京都で最初の作品を制作した場所、つまり国鉄京浜東北線(現在のJR京浜東北・根岸線)のすぐそばに痕跡を残していた。
Sick ate sin(病は気から)は「東京エッセイ」で、自身の制作環境についてこう書いた、中心から離れた、薄汚い、安い、少しだけ海沿いの、京浜工業地帯にあり、その辺りには壊れたジュークボックス、ピンボールマシンとビリヤード台などいたるところにゴミが山積して並んでいた。